***【映】戦場にワルツを

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昨年の28歳の誕生日プレゼントに、友人たちからプレゼントのひとつとしてもらった映画のチケット。そのチケットは「戦場でワルツを」という映画のチケットだった。

この映画は、1982年9月に起こったパレスチナ難民虐殺事件について描いたもの。信じられない現状を目のあたりにする度に、なんとも言えない気持ちになった。僕はなぜか、この映画のような戦争や貧困などを題材にした映画をよく見る。いつも思わず見てしまう。自分でもよく分からない興味がかなり、ある。

いったい僕はどうして、こういう事実をしりたがるんだろう? 自分よりも悲惨な人々の状況を見て、自分の幸せを確認したいのか? 多分そんなことはない。 単純に暴力的なシーンや事実に、興奮を覚えるのか? もちろんそんなことも一切無い。

悲惨な事実を知って、どうしたいのか?わからない。分からないけれど、常にどこかに、頭の片隅に入れておかないといけないことだっていう、本能的な意識がいつも働いている気がする。。。

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