***やってみるとなかなかいい、書籍整理術

100110.jpg昨年からずっと、増え続ける本に悩んでいました。そんな時にふと思い出したのが、何かと露出の多いデザイナー佐藤可士和のオフィス。なんだか綺麗でスキがなさそうなオフィスだなーというぐらいにしか感じていませんでしたが、このFellowesのバンカーズボックスを利用して、様々な資料を整理していたことだけは、はっきりと覚えていました。

落ち着いて考えてみると、夫婦ふたりで1ヶ月に約5冊程度本が増えていっています。今のところ年をとるごとに本の消費が増えているので、その保管場所はなかなか大きい問題。仕事の上ではほほーいと図面を書いてしまうような本棚も、アイデアはあれどお金が無く。。。

ということでバンカーズボックスで整理することにしました。ルールは簡単。もう読み終わって本棚に出して置かなくてもいいなと判断されるものを、適当にボックスに入れていくだけ。それだけで、少なくとも本棚は整理されて、バラバラのお蔵入りの本もちょっとシャレたダンボールの中にすべて隠されます。

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でもこれじゃぁ、どの本がどこにいったのか全くわからなくなってしまうので、ちょっとスパイスを加えることに。

delicious.png
そこで導入したのがDelicious Library 2。このソフトを使えば、簡単に自分のライブラリを作ることができます。なにが簡単かって、本を登録するときにウェブカメラ(うちのimacだと、内蔵しているisightのカメラ)に本のバーコードをピピっと読み込ませるだけ。それだけでタイトルから著者なんかまですべての情報を入力してくれます。

使い方としてはこのソフト上で、ダンボールNO.1、NO.2とかいうシェルフを作って、実際のダンボールの中身とリンクさせておきます。それだけ。

もしも本をさがす時には、このソフト上でタイトルなどの検索ができるので、見つけるのは一瞬。あとはお目当ての本のダンボールNOを確認して、取りに行くだけ。やっぱデジタルのいいところは、検索できるところですよね!

今回のやり方は、なかなかお気に入りです。実は本だけではなく、写真とか、小物とか、いろいろとごちゃごちゃになってしまうものを、すこしずつダンボールにまとめていっています。お部屋の整理が苦手な人は、一度お試しあれ。

1 コメント:

sawami さんのコメント...

すごい図書館があるみたい!
ハイテク~~(><)